十和田市議会 2021-09-08 09月08日-一般質問-02号
なお、ツキノワグマにつきましては、足跡の大きさや食痕から判別できるため、センサーカメラは設置せず、捕獲する際には直接箱わなを現地に設置しております。 以上です。 ○副議長(野月一博) 斉藤議員 ◆10番(斉藤重美) ありがとうございました。 今までこの地域に生息していなかった野生動物による農作物被害に対して、今後どう対応していくのかお知らせください。
なお、ツキノワグマにつきましては、足跡の大きさや食痕から判別できるため、センサーカメラは設置せず、捕獲する際には直接箱わなを現地に設置しております。 以上です。 ○副議長(野月一博) 斉藤議員 ◆10番(斉藤重美) ありがとうございました。 今までこの地域に生息していなかった野生動物による農作物被害に対して、今後どう対応していくのかお知らせください。
農作物被害の報告のあった場合は、担当職員と十和田市猟友会会員が現地を確認し、ツキノワグマによるものと判断した場合は、速やかに十和田市鳥獣被害対策実施隊を出動させ、箱わなによる捕獲を実施しております。また、ニホンジカやアライグマ等につきましては、市独自に定点センサーカメラで生息を確認し、必要に応じ箱わな等による捕獲を実施しております。
これらの熊の出没や人身被害につきましては、多くの場合、熊の生息域を含む山林とりんご生産者等の圃場や生活域が隣接している地域で発生していることから、市や農業協同組合、猟友会等で構成する弘前市鳥獣被害防止対策協議会が主体となり、園地への侵入防止電気柵の設置への支援や箱わなの設置等の防除対策を行っております。
当市では、農業協同組合や猟友会等で構成する弘前市鳥獣被害防止対策協議会が主体となり、国の鳥獣被害防止対策交付金を活用し、農地への侵入防止電気柵設置の支援を行うとともに、箱わな等の防除資材等の購入、狩猟免許取得費の助成など、各種の対策を講じているところでございます。
また、有害鳥獣駆除業務委託により、六ヶ所村猟友会が熊捕獲の箱わなを設置いたします。この箱わなについては、ドラム缶のわなを使用し、これまで子熊1頭の捕獲実績でありましたが、熊の出没が増加していることから、新年度予算でおり使用の箱わな2基を整備する予定としており、今後も住民の安全確保に努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
まず、恒常的な、日常的な対策といたしまして、箱わなや電気柵の設置による防除対策を講じております。電気柵につきましては、平成25年度から令和元年度までで延べ約32キロメートル、受益農家177件分、面積ベースで約95ヘクタール分を設置しているところでございます。
市の有害鳥獣対策マニュアルにおいては、郊外で農作物の被害や熊の目撃が頻繁にあり、人的被害が危惧される場合、または人的被害が発生した場合は、市鳥獣被害対策実施隊を出動させ、箱わなによる捕獲を行うこととしております。 また、熊が市街地や居住区に侵入し、人的被害の可能性が高い場合、または現に人的被害が発生した場合に、追い払いまたは猟銃による殺処分を行うこととしております。
カラスのねぐらの鳴き声やふん害については、青い森公園などのねぐら周辺をパトロールし、電線や建物屋上にとまったカラスの追い払いの実施や、8月、11月の年2回、市内3カ所のねぐらに集まるカラスの個体数調査を実施し、実態を把握するとともに、一般廃棄物最終処分場において、月1回の銃による駆除や通年での箱わなによる捕獲等を行っております。
当市における具体的な鳥獣害対策といたしまして、まず、熊については、国の鳥獣被害防止対策交付金を活用し、農地への侵入防止電気柵を整備するとともに、市からの要請を受け出動したハンターへの支援、箱わなの貸し出し、注意喚起看板の設置等の取り組みを行っております。
ただし、農作物の被害があった敷地内で捕獲を行う場合は、わな猟免許を所持していない者であっても、小型の箱わな等を用いてタヌキやカラス等の鳥獣を捕獲する場合に限り、捕獲が許可されているところでございますが、この捕獲許可を受けた者につきましては、1つには、わなの見回りを行い、許可を受けていない種類の鳥獣を誤って捕獲した場合には、速やかに放すこと。
1 「平成29年度及び今年度のカラスの処分数と今後の対策について示せ」との質疑に対し、「本市のカラスの駆除対策としては、月1回、銃による駆除及び箱わなでの捕獲を実施しており、平成29年度は72羽、今年度は8月末時点で106羽を処分している。
捕獲の方法は銃や箱わなで、目標は三八地域で45頭、白神山地周辺で8頭の計53頭に対し、三八地域で9頭を捕獲したものの、白神山地周辺ではゼロでした。 質問です。ニホンジカ捕獲の現状と課題について質問し、壇上からの質問とします。 ○議長(工藤正廣君) 市長 (市長 小山田 久君 登壇) ◎市長(小山田久君) 久慈議員のご質問にお答えいたします。
また、人への被害が懸念されるツキノワグマへの対策を緊急に推進するため、新規事業として有害鳥獣緊急総合対策事業の実施を予定しており、捕獲活動に対する報酬の増加、捕獲用箱わなの追加や入山者への注意喚起の看板を設置することにより、人命を守るとともに農作物被害対策を強化したいと考えております。
個体数の調査、箱わなの設置、猟友会による駆除、建物屋上へのテグスの設置等々の対策を講じてきております。しかしながら、カラスによる農作物の食害、ふん害等の被害は改善したという実感はありませんし、またカラスの集合地がこれまでより散らばって、ふえているのではないかという市民からの声もあります。
このほか、有害鳥獣被害対策として、狩猟免許取得経費の一部助成やアライグマの箱わな設置の研修、電気柵の設置などを進めております。また、市では猟友会と意見交換会を開催して、有害鳥獣被害対策についてのさまざまな問題について議論をしており、どのような方策が効果的であるか検討を進めております。
市では、カラスの駆除対策といたしまして、一般廃棄物最終処分場において、月1回、銃による駆除を一般社団法人青森県猟友会東青支部等に委託して行ってきたほか、平成26年度からは、箱わなによる駆除を同処分場、三内清掃工場跡地及び本町公園で実施するなど、カラスの個体数削減に向け取り組んでまいりました。
捕獲手段として、ツキノワグマは15台の箱わなを用いるとありますが、鳥獣被害防止計画には箱わなが不足することがあると課題が記載されています。今年度予定している防止計画の改定で、箱わなをふやすことを考えているのかどうか、お聞きします。 そして、ニホンジカを追加した場合、捕獲体制を構築すると思いますけれども、計画する捕獲手段の方法をお聞きしたいと思います。
弘前市においては、猟友会等々へのさまざまな奨励施策、また箱わな猟の講習、そしてその箱わなの貸し出し等々さまざまな施策を講じてきたところでございます。 一方で、その奨励施策の対象となる、実際に現場で有害鳥獣を駆除する狩猟従事者――ハンターの育成策も今後講じていかなければならないと考えます。聞くところによれば、ハンターの減少、高齢化が全国的な問題となっているということであります。
市ではカラス対策としてテグスのほかに、箱わななどでの捕獲や駆除、また、ごみステーションにおいては、ごみ集積ボックス設置に際して助成金を出すなど、市民や事業者にごみの適正な出し方を呼びかけるなど実施され、今日まで街なかカラス対策について議会で取り上げてきました。 今回も追跡質問となりますが、平成27年度に実施したカラスの個体数調査の状況、結果はどうであったか。
さらには、近隣市町村との連携が効果的であると考え、弘前圏域定住自立圏の形成に関する協定を西目屋村と締結し、被害の多いニホンザルについて、群れの数や行動域を調査するために箱わなの設置やGPS端末の取りつけを行い、それによって得られた情報を相互に交換する農作物猿害防止対策事業を実施しております。